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デザインのDNA日本の生態系にも変化が・・!!

デザインのDNA日本の生態系にも変化が・・!!
この連休一年ぶりで蓼科に・・!昼は出来る限り山歩き
等をしたが・・其所で鹿に出会う事が増えた、鹿だけでは
なくウサギ等もよく見かける、敷地の木々(薮)の様子を
よく見ると、獣道が建物で断ち切られている、多分、何万
年も同じ道を餌を食みながら移動して居たところに、急に
人間が入り込む・・、動物の側から見れば侵入者は我々・人!
ニホンジカ1a.jpg
ニホン鹿2.jpg
人のいるエリアより原生林のエリアの方が遥かに広いが!
モミの木にも食べられる木と手つかずの木が有る旨い
不味いが有るのか?食われる木は徹底的に皮を剥かれて
食われている。
モミの木2a.jpg
モミの木1a.jpg
かつては人も同じ春先が一番つらい・・前の年の収穫物は、
春先に食いつくし、次の作物はもう少ししないと食べられる
状態にならない、(今は温室栽培や輸入等でそんな事は無いが)
昭和の初めまでは春先に餓死者が出る・・と言う事も有った・
・と聞いている。
ニホン鹿1.jpg
根本的な要因は食物連鎖の崩壊に有ると、明治初期に絶滅
したとされているニホンオオカミが日本の自然界の食物連鎖
のバランスを保っていた、ニホンオオカミの絶滅によって、
鹿、ウサギ、等の数が増える構造に、また、人による捕獲は
猟師の高齢化でわずかしか進まない。
*絶滅の理由は諸説有るが、明治になって洋犬が入ってきて
 狂犬病等の伝染病で一気に絶滅したと言う説がある。
先日TVで西伊豆の実態を放送していたが、全く同じ状況で
こちらは特産の山葵まで荒らされて困った状況に有ると・・・、
ある識者の話に注目した・・それは、食物連鎖のシステムを
明治以前の状態まで戻そうと言う事だ、具体的にはニホン
オオカミと良く似た種をカナダから輸入し全国に放すと言う
プランだ、あー!その手が有ったかと・・実施するとなれば
まだ、色々と解決して行かなければならないと思うが、一つの
方法論として有ると思う。
ジビエ1.jpg
一番の方法は、人が食料とする事だ、ジビエ等も盛んに呼び
かけているが、捕った動物を捌くのは結構大変だ、子供の頃
の経験で近所の知り合いのおじさんが冬の間だけ猟師さんで、
捕れ過ぎると、ウサギ等を「ホイッ!」と置いて行ってくれた、
親に習って肉をさばき(皮から剥ぐのはかなり難しいが)其々
の部位で別け、味噌等に漬けて保存しておいた・・事を思い
出した。

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