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デザインのDNA・・映画「LAMB」 “ラム”。 

映画「LAMB」 “ラム” を見た。
アイスランドの山間に住む羊飼いの夫婦・・
マリアとインクヴァル。
夫婦が羊の出産に立ち会うと、羊でない
「ナニカ」が生まれる。
マリアをその「ナニカ」をアダと名付け、
我が子のように受け入れる。
lamb2.jpg
なんの疑問も持たず、それを受け入れ、
愛する様に不気味さを感じる。
何かは意外と早く姿が明らかにされる・・
ここは見る側に「えっ!もう見せちゃうの?」と
思わせる。
この後、夫の弟が現れアダの存在を疎ましく
思っているが・・。
ある日を境にアダを可愛がるようになる。
LAMB6.jpg
ストーリーの中で羊たちの「目」が、何かを
見つめるシーンが出てくる弟も同じ何かに
出会いアダを可愛がるシーンへと?
また、母羊が毎日窓の下で子羊?
に向かって呼びかけるシーンも印象的
その母羊の目線の先にも何かの存在が・・、
マリアはこの母羊を疎ましく思いある日、
撃ち殺して草原の端に埋めてしまう。
LAMB4.jpg
マリアは弟の存在も疎ましく思い始め、
出て行く様話し合う。
夫とアダはトラクターの修理に・・、マリアは
弟をバス停まで送りに。
夫が修理を始めると何か?が現れ夫を
・・撃ち殺す。
ここで何かの姿が・・、顔が羊、体が人間
いわゆる獣人、アダの父親・・アダの手を
引きその場を去って行く。
LAMB5.jpg
マリアは帰り道、夫の変わり果てた姿に
・・最後のシーン、
マリアの目線が自分のお腹に??
新しい生命?・・ここで終わる・・。

遠い過去に“種“の交わりがあった・・・。
命・宗教を超えた何か?あり得ないと思える
何かをリアルな映像で見せる唐突さに戸惑った、
タブーに向き合うこと賛否があると思うが、
リアルなストーリー展開が救いになった?
LAMB8.jpg
主人公マリア役を演じるのはノオミ・ラパス、
「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」で強烈なヒロイン
を演じています。
*このキャスティングに惹かれ見てしまった。
この作品ではプロデューサーとしても関わっていると。

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