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自治体とのデザイン活動・2009・・・・東京都デザインセミナーのお知らせ

自治体とのデザイン活動・2009・・・・東京都デザインセミナーのお知らせ

(独)東京都立産業技術研究センターでは7月から始まるデザイン実践セミナー
の告知もかねたセミナーを開催いたします。

商品企画とデザインの基礎
 中小製造業における新製品や新商品の開発は、ものづくりの枠組みを考えると
同時に、ライバルと差別化された価値を価格競争に巻き込まれずお客様に提供
することです。お客様が対価を払う価値とはどういうものなのか、そのためにメー
カーは「なにをつくるのか」、「どうつくるのか」、「どう売るのか」という生産構造の
基本に立ち返り、自社の向かう先がどこにあるのかというビジョン設計について
解説します。次にどのような手順で進めていけばよいのかという目標段階を設計
する必要性と、自社の買い手はどこにいるのか、ユーザーが何を求めているのか
を含め計算づくで製品や商品を開発し、販売して行くために必要な企画について
解説します。

商品企画基礎講座a.jpg

日程:2009年5月26日(火) 13:00~17:00 
会場:地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター 西が丘本部
定員:50名
受講料:2,000円(消費税込み)
研修内容:
 ①ものづくりの上流技術としての商品企画
    (商品デザイン基礎講座にみる開発の方向)       
          東京都立産業技術研究センター  薬師寺千尋

 ②デザイン開発と感性価値                  
              (株)インターフェイス 代表 野口 英明

 ③販売促進企画とグラフィックデザイン    
                (株)プライメディア 代表 高橋 伸悟

私は「デザイン開発と感性価値」について講義を致します。
講義内容より・一部紹介:
「感性価値」・・感性『クォリア(Qualia)』モノはヒトの脳によってイメージされます、
それを取り出す手段としてスケッチ等とさらにそれを作り上げる為に図面等が必
要になります、その際重要なのが・・機構・システムは形(デザイン)になります
が、たとえば使い勝手、手触り、音、光かたなどは形には表れません・・・・・が、
ヒトとの接点として重要な要素となります、たとえば“ドアーの鍵”キーを差し込み
回した時小気味よく「カチャッ!」と決まる「きちんと閉まりました」という機器から
のメッセージ、これもデザインの要素です、・・・・・・感性価値とはデザインの中の
「ヒューマンインターフェース」に無くてはならない要素なのです・・・・・・・。 

7月からの“実践セミナー”のキーワードも「感性価値」・・・デザインの仮説から
数値化にいたる際に失われ勝ちな重要要素・・・について学んで頂きます。 
実践セミナーについては・・・後日お知らせいたします。 

資料:昨シーズンの講義の様子です

セミナー8a.jpg

詳しくは(独)東京都立産業技術研究センター ホームページにてお確かめください。 
URL:http://www.iri-tokyo.jp/course/03-kikaku.html 

新製品企画開発・工業デザイン業務・デザインセミナー
Interface home URL:http://www.interface-com.co.jp

Mail:h-noguchi@interface-com.co.jp
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