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デザインのDNA 日本の技術・・漆の後にメッキ・・??(再掲載)

4年ほど前の記事ですが・・漆の凄さと非ノンの技術について
再掲載します。
デザインのDNA 日本の技術・・漆の後にメッキ・・??
私の経験(常識)の中での初体験・・ある商品の
デザイン上重要な仕上げを要する部分(構成パーツ)で
・・黒漆と金メッキの縞模様の仕上げ部分、当初メッキを
施した後に黒漆塗りで試作・・江戸漆の漆やさんで試して
みるが旨く行かない・・剥がれやすい、半年程探りの状態が
続く、漆の後にメッキの方が確実と漆職人の権威の方から
アドバイスを頂く・・エッ!漆の後にメッキ??私の常識
(経験上)の中では信じられない言葉だ、?漆は王水でも溶け
ないとの事・・金より強い???塗りがしっかりできていれば、
メッキ処理液は問題に?ならない・・と!!?
早速、今迄お願いしていたメッキ業者と打ち合わせる「メッキ槽
丸ごと買い取ってくれるならやってもいい」との返事、やはり
漆を信じない、そういう私も半信半疑なのだから・・、只出来る
のかどうかを確かめたい・・・!
ジュエリーデザインを手がける先輩に相談・・埼玉に?有りました、
楽器等のメッキを手がける会社を紹介、その足で同行する、相談
すると、「ビーカー位のメッキ槽で実験的からやってみます!」
との返事、そこから?二ヶ月程待ちました、一度メッキをかけピン
ホール等?が有り、再チャレンジ・・で!・・出来ました。?
capsule 1a.jpg
漆の後のメッキ、漆と金メッキの境界もくっきりと・・・、
漆の力(天然素材の凄さ)・・又一つスキルに出会いました。
縄文時代から仕上げ材として、また接着剤等機能材として発掘品の
中にも漆は存在しています、やはりケミカル素材(石油由来の)
よりも強い。
Pmc 18□.jpg
                       製品の構成
これから量産へ・・コスト、制作時間等まだ?解決しなければ
ならない課題が有りますが、自分の技術?として一つ貯金が出来
ました。
mc AYA6.jpg
      テスト販売中の完成品、これから新しい手法での
      製品に切り替えて行きます。

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